SAFETY|ロープアクセスの安全基準
「ロープで大丈夫?」に、仕組みでお答えします。
ロープアクセスは、法令で安全の基準が細かく決められた作業です。クレストが現場で守っているルールと、作業を中止する基準を公開します。
安全対策の流れ
工事の前から完了後まで、次の流れで安全を確保します。
- STEP01
工事計画の作成
現地の調査を踏まえ、作業の方法と順序、作業人数、ロープを固定する支持物の位置、使用するロープの種類と長さ、切断を防ぐ措置、物の落下を防ぐ措置、事故が起きたときの応急措置を定めた作業計画をあらかじめ作成し、作業員に周知します。
- STEP02
作業開始前点検
その日の作業を始める前に、メインロープ・ライフライン、墜落制止用器具(フルハーネス)、保護帽の状態を点検します。摩耗・損傷・変形などの異常があれば、直ちに交換します。
- STEP03
作業開始前ミーティング・器具点検
作業員全員で、保護具の着用と互いの装備の確認、ロープ・カラビナ・スリングなどの点検、ロープを固定する支持物の位置と状態の確認、作業の方法と順序、墜落防止対策、事故が起きたときのレスキュー方法と緊急連絡先、天候を確認します。
- STEP04
報告書の作成
施工前・施工中・施工後の写真と、作業の内容・結果を報告書にまとめて提出します。
作業中の安全措置
作業中は、下にいる人と建物を守る措置を徹底します。

立入禁止の措置
墜落や落下物のおそれがある作業箇所の下方と屋上を、関係者以外が立ち入れないようにします。カラーコーンなどでバリケードを設置し、歩行者がいる場合は地上監視員を配置して誘導します。

物体落下防止措置
作業で物が落下するおそれがあるときは、工具などに落下防止器具(セーフティコード)を取り付けます。あわせて、落下防止養生バケット「受け取る君」を使用して、落下物を防ぎます。
悪天候時の作業中止
次のいずれかに当てはまるときは、作業を中止します。
| 項目 | 作業を中止する基準 |
|---|---|
| 強風 | 平均風速10m以上 |
| 大雨 | 1時間に20mm以上 |
| 大雪 | 1回で25cm以上の積雪 |
作業開始前のミーティングで天候を確認し、基準に当てはまるときは作業を中止・延期します。
三禁ルール「PRASS+」
ロープアクセス作業の安全管理システム「PRASS+」の三禁ルールを採用しています。危険作業となり得る3つの事項を禁止し、現場で徹底しています。
- 01
フォールアレスト対策のない作業の禁止
墜落のおそれがある危険箇所や屋上の端部から2m以内には、フォールアレスト(墜落防止)の対策なしに立ち入らず、作業もしません。
- 02
レスキュー対策のない作業の禁止
どの作業にもレスキュープラン(救助の計画)を用意します。レスキュートレーニングを受けていない人は、現場作業に入りません。
- 03
1人作業の禁止
いかなる場合も、現場に1人でのロープ高所作業は行いません。作業員同士が見えない場合はトランシーバーで連絡を取り合い、互いの状況を把握します。
損害賠償責任保険・資格
損害賠償責任保険
損害賠償責任保険に加入しています。
保有資格
- IRATA LEVEL11名
- ロープ高所作業特別教育4名
- 第二種電気工事士4名
- フルハーネス特別教育3名
- 高所作業車(10m未満)2名
許可
- 建設業許可
- 愛知県知事許可(般-7)第69765号(電気工事業、管工事業)
- 産業廃棄物収集運搬業許可
- 第02700215623号
- 登録電気工事業者
- 愛知県知事登録 第014063号

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